おきらクマが本当にお勧めできるCDアルバムをご紹介します。
もう、いまから、20年以上前の楽曲となりますが、
いまだにふとした瞬間的に聴きたくなり、
聴く度に感動する音楽アルバムがあります。
それは、教授こと坂本龍一の1996です。
発売は、その名の通り1996年発売のタイトルとなります。
編成は、ピアノと、バイオリンとチェロで構成されており、
それまでの坂本龍一の戦場のメリークリスマス等の楽曲をリメイクした形となっております。
YMO時代のような、テクノ音楽も良いのですが、
やはり個人的には、
このトリオ形式が好きです。
1996とは?
1996との出会いは、
確か、中学生の時の深夜放送で、
1996ツアー特集が放送されており、
それを聴いて衝撃を受けました。
ピアノとチェロと、バイオリンのアンサンブルが、本当にすばらしすぎて、
すかさず、VHSの録画ボタンを押しました。
当時録画した、そのビデオをVHSがすりきれるほど聴きました。
そこから、CDを手に入れ、
1996のツアーDVDも購入し、聴き倒しました。
無人島に一つだけ、
CDをもっていっても良いと言われれば、僕は間違いなく、
このアルバムを選ぶと思います。
それくらい、このアルバムは僕の中で別次元なアルバムです。
楽曲構成
1 ゴリラがバナナをくれる日
2 Rain
3 美貌の青空
4 Last Emperor,The
5 1919
6 Merry Christmas Mr.Lawrence
7 M.A.Y.in The Backyard
8 Sheltering Sky,The
9 A Tribute to N.J.P.
10 High Heels
11 青猫のトルソ
12 The Wuthering Heights
13 Parolibre
14 Acceptance(End Credit)-Little Buddha-
15 Before Long
16 Bring them home
1996の魅力
1996の魅力は、言葉で表現をするのは、
難しいですが、
音楽であって音楽でない、
なんというか、音が体に染み入る感じ、
それは まさに、本能に働きかける 音 そんなイメージです。
特に Merry Christmas Mr.Lawrence【戦メリ】 は、
聴くたびに感動します。
いや、これはほんと 聴いてください としか言いようがないです。
特に疲れたサラリーマンにお勧めですね W
CDの他にDVDもでています。
これも本当にお勧めです。
まとめ
坂本龍一 1996は、それまでの坂本龍一氏の名曲を、
ピアノと、チェロと、バイオリンのトリオ形式で、
再構築されたアルバムで、
戦メリ等の名曲が、このトリオ形式となって、
神曲となっています。
個人的には、人間に生まれた以上これは聴いておかないと、
人生半分損するんじゃないか と思える程の名作です。
これ以上の楽曲が今後誕生するのだろうか。
まだ聴いたことがないという人は一度聴いてみることをお勧めします。
それでは、ていく いっと いーじー
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