グランツーリスモ等の、リアルドライビングシュミレーターゲームは実際の車の運転の技術の向上につながるのか。
リアルドライビングシュミレーターとはその名のとおりゲーム上で、リアルに運転できるようにシュミレートされたゲームです。
例えば、グランツーリスモは実在する車のメーカーの車を多数収録し、実在するコースを運転することができる。
では、ゲームは実際の車の運転技術の向上につながるのか。
これは、賛否両論ありますが、筆者の考えは…。
実際の運転の技術の向上につながります!
ということです。
実際に、映画「グランツーリスモ」は、ヤン マーデンポロー という、グランツーリスモの世界大会優勝者が、実際のプロレーサーになるという驚きの実話が語られていたりします。
ですので、そういった、レースのコース取りや、ブレーキのタイミングなど、
実際のこういったシムゲームは、実際のレースにも役にたつのだろうと考えられます。
では、実際の公道での運転はどうなのだろうか。
勿論、公道でレースのように走れば、スピード違反ですし、危険運転でしかないわけです。
なので、まったく役にたたないという考えも頷けます。
ですが、筆者的に、ゲームは、実際の運転になんらかのプラスの作用をもたらしているように感じます。
これは、プラシーボ効果的なことも大きいですが、ゲームをすることで、筆者は、運転対する意識も変化したように感じますし、実際の運転がより楽しくなったようにも感じます。
そんな、筆者の独断と偏見による、
グランツーリスモなどのシムが実際の運転にもたらすメリットと、ゲームで練習して、
実際の運転にもたらした効果(筆者の体感)とメリットを解説していきたいと思います。
あっ、ちなみに、ゲームは、
ハンドルコントローラー、いわゆる、ハンコンを使ったほうが、断然、良いかと思いますよ!
実際の車の運転にもたらした効果
運転に対する意識が変わった※丁寧な運転をするようになった
ゲームをすることによって、車を運転をきっちりとしようという意識が変わりました。
これはかなり大きいかと思います。
燃費が向上した
ゲームで攻めた運転をしていますが、公道では、エコな運転を心がけようという謎のプロ意識みたいなのが芽生え、無駄にアクセルを踏まないように努力したり、車に負担がかからない運転をするようになり結果燃費が向上しました。
車を購入してから、満タン法にて燃費の計測をしていますが、ここ最近はリッター約1キロは良くなっているのではないでしょうか。
運転がより楽しくなった
逆説的ではありますが、グランツーリスモ等のゲームをすることによって、やっぱり実際の車の運転は楽しい!とより思えるようになりました。
私は家族もありますし、乗れる車も 中古車で激安で購入したソリオで、バリバリの安全運転を心がけるドライバーですがそれでも普通にリアルに車を運転することの楽しさをゲームをすることでより感じるようになりました。
車のゲームをするメリット
車の挙動を体感することができる
車が、どう動けば、どういった反応をするのか、といったことが擬似体験できる。
これは、スピードを出し過ぎたら、車はどういった、動きをするのか、といったことをゲーム内でためすことができます。
そういったことを、実際の車で試すのって、サーキットで、それなりに走れる環境下にある人をのぞいて。かなりハードル高いですよね。
それが、ゲームでは、実際の車の挙動をシュミレートした車にのることで、それを擬似体験することができます!
これは、メリットとして大きいです。
実車ですると、危険極まりないないのとを、ゲーム内で、擬似体験することができます。
こういった、擬似体験は、車の挙動をしることができます。
いろいろな車にのることができる
のりたかった、あの車、この車、
ゲームの中では乗りたい放題です。
フェラーリや、ランボルギーニであっても、好きなように走って、改造して、なんて現実世界ではなかなかできないことが、擬似体験できるわけです。
これは、車好きには、たまりませんよね!
車の知識が深まる
上記とのメリットとも共通するのですが、
普通に、お買い物に車を運転するだけでは、得られないような、知識、がゲームをすることで深まります。
ゲーム内で、いろいろな、専門用語もでてきます。
FR、MR、4WD、FF、など。
グランツーリスモなどのシュミレーションカーゲームでは、もちろん、それらを実際にゲーム内で、運転して、それらを乗り比べることもできます。
なかなか現実世界でそんなことできないですよね。
それらを、ゲームでお手軽に試すことができるのは、嬉しいですね。
まとめ
今回は、グランツーリスモや、などのシュミレーションゲームが、実際の運転にもたらす効果はあるのか、みたいなものをまとめてみました。
もちろんゲームだけで、運転がうまくなるわけではないですが、
これらのゲームは、実際の車に対する興味をもつきっかけになります。
要はゲームの事象と、現実。なんというか、想像力を働かせて、ゲームをすることで、より、車への理解が深まるのかと思います。
著名な精神科医さんが、YouTube動画で、
読書や、映画も只みるのではなく自分がその立場だったら、どうするのか、どういう行動をとるのか、そういったことを考えながら、想像しながら、読んだり観たりすることで、より意味のあるインプットになるみたいなことを述べていました。
ゲームもそうだと思います。
ただ楽しいからゲームをする!というのも全然ありですが、
一歩踏み込んでゲーム体験をすることで、得られる経験値は、何倍にもなるのではないでしょうか。
グランツーリスモなどのカーシュミレーションを想像力を駆使し、よりリアルに感じてみる。
細かな挙動の違いを感じてみる、
能動的にゲームをすることにより、もう、それは経験となり、知識となるのではないでしょうか。
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