せっかくレースゲームをするなら、ゲームセンターのように、ハンドルで操作したいですよね。それをかなえてくれるのが、ハンコンことハンドルコントローラーです!
※別名ステアリングコントローラー
ここでは、2022年度最新のおすすめのハンコンのご紹介やハンコンを使用することの、メリット、デメリット、ご紹介させていただきます。
ハンコンとは
ハンコン(ハンドルコントローラー)とは、グランツーリスモ等のレースゲームをリアルに楽しむことのできる、ハンドル型のコントローラーのことをさします。
別名ステアリングコントローラーともいいますよ!
まさに、車好き人にはたまらないアイテムとなっております。
値段もリーズナブルなものから、本格的なものまで様々です。
FFB(フォースフィードバック機能)のついたハンコンは、車がぶつかった時の衝撃や、路面の凸凹などの振動がハンドルに伝わってくるので、本当に車を運転しているような感覚を得られます。
また、最近では、ブレーキ、アクセルペダルは勿論、クラッチペダルのついたハンコンも多く発売されておりますし、ハンコンスタンドや、モニター、椅子などにもこだわれば、よりリアリティーが増しますよ。
ハンコンを使う上でのデメリット
コストがかかる
これは一番のデメリットではないでしょうか。
高いものでは、数十万するものもあります。
場合によっては、ソフトは勿論、ゲーム本体より高くなってしまう場合もあります。
値段は、一万円を切るものから、数十万するものまで幅広くリリースされているので、懐事情とコストパフォーマンスを考慮する必要がありますね。
当然FFB搭載のハンコンは高価になりますが、コストを安く抑えたいという場合は、FFB機能のないハンコンを購入するか、メルカリ等でやすく手にいれるのもありですね。
只、中古の場合は保証がなかったりするので、注意が必要です。
場所をとる
車のステアリングと、アクセルブレーキのコントローラーとなっていますので、それなりに場所をとります。
また、専用のスタンドや、椅子なども用意すればかなりの圧迫感。
きちんと片付ける場所を確保する必要がありますね。
音がうるさい
特にフォースフィードバック機能が付属しているハンコンは、ガタガタと振動がしたりと、ハンドルの音がうるさかったりします。
最新機種はそれなりに静かになっていますが、
家族が寝静まったあとこっそりとゲームをする人等は注意が必要です。
設置環境を整える必要がある
ハンコンを購入しただけでは、ゲームを楽しむことができません。
ハンコンはきちんと机やハンコンスタンドに設置してこそ、その実力を発揮します。
一番てっとり早いのは、ハンコンスタンドを購入してしまうことですが、これも安くても、1万円そここそこの費用がかかってしまいます。
ちょうどよい机などに設置できればよいのですが、厚みのある机だと設置できなかったりしますので、設置環境をきちんと整えることができなければ、せっかくハンコンを購入しても、楽しむことができません。
ハンコンでゲームを楽しむには設置環境を整える必要がありますよ‼
ハンコン(ハンドルコントローラー)を使うメリット
レースゲームがより楽しく遊べる
せっかく、グランツーリスモ等の高画質のゲームをするなら、ゲームセンターのように、ハンドルでよりリアルにゲームを楽しみたいですよね。
それをかなえてくれるのがハンドルコントローラーです。
特にFFB(フォースフィードバック)機能のあるハンコンだと、まるで本当に自分が車を運転しているかのようなリアルな感覚を得ることができます。
そしてなにより楽しい!
もう、これに限りますね。
実際の車の運転技術が向上する
カーブした時にかかるGなどゲームがうまいからといって、実際の車の技術は別物ではあります。
ですが、反射であったり、ハンドルの感覚などは実際の車の運転にも活きてくるのではないかと思います。
また、近年のシュミレーションレースゲームは、実車の挙動を忠実に再現しており、無理な速度でカーブにつっこむと当然、クラッシュします。
こういった車の限界はどこにあるのか、といった感覚をハンコンとレースゲームなどを使って体感することもできます。
もちろん実車と、ゲームは別物ではありますが、実車を理解する上でかなり役にたつのではないのかな、と思います。
また、プロのドライバーも、練習にこういったシュミレーターを利用しておりますし、ゲームならいくら無茶な運転をして車を壊しても、高い修理代を払う必要ないですしね!
また、コースレイアウトを覚える為にこういったシュミレーションゲームを使うのはもはや常識となっています。
たかが、ゲームとあなどれませんね!
おすすめハンコンのご紹介
Logicool (ロジクール ) G923
ロジクールの最新ハンコンとなります。
開発スタッフがフォースバック機能を一から見直し、再構築したのがG923です。
砂利がはじかれる感覚や、ドリフトしたときのハンドルに伝わる振動など、よりリアルに感じることができるかと思います。
すこし価格は高めですが、よりリアルなFFBを体感したい人にはお勧めなハンコンとなります。
ITPROTECH PXN-V3IIB
ハンコンでゲームを楽しみたい!でも、価格はおさえたいという人におすすめの機種となります。
FFBは、非搭載ですが、1万円をきる価格帯でハンコンを楽しめるので、入門機としては申し分ないかと思います。
Logicool G ステアリングコントローラー G29
価格は、4万円台をきる形となっておりますので現在発売されているハンコンの中でのコストパフォーマンスは抜群です。
FFBも、完成度が高く、対応しているゲームも多いのでハンコン選びに迷ったら、G29にしておけばまず間違いはないのではないでしょうか。
コスパは抜群ですね!
PS5にも対応となっています!
まとめ
今回は、グランツーリスモなどのレースゲームをより楽しむことのできるハンコン(ハンドルコントローラー)についてご紹介させて頂きました。
デメリットもいろいろと書きましたが、レースゲームをするならハンドルコントローラーでゲームをすることを強くお勧めします。
特にFFB搭載のハンコンで得ることができるリアルな感覚はもうやみつきになりますよ。
筆者としては、価格と性能を加味すると、ロジクールのG29がお勧めですよ。
価格や性能を加味しつつ自分にあったハンコンを手に入れたいですね!
コメント