点検整備済ステッカー 貼っていますか?
車の点検をした際に張り替える点検整備済ステッカー。
この記事では、点検整備済ステッカーをお手軽にキレイに貼りかえる方法を筆者の経験を踏まえてご紹介いたします。
以前ご紹介した、車庫証明シールの貼りかえと同様の方法(除光液と、爪を使う方法)で,キレイに貼りかえることができるのか、試してみました。
点検整備済ステッカーとは
これは、12か月点検ステッカーともいい、一年に一回きちんと、車を点検しているのかが、わかるステッカーです。
車を定期点検した際に、点検したディーラーや、整備工場などから受けとることができます。
貼らないと罰則がある?
12か月に一回の点検のステッカーか。
貼ってる車貼ってない車のがあるよね。
貼らないとまずいんじゃない?
いやいや、車検シールとは違って、点検整備済ステッカーは貼らなくても罰則はないよ。
ただし、期限の過ぎたステッカーを貼っていると、保安基準違反になってしまうよ!
そ、そうなんだ。
必ず貼らなければいけないものではありませんが、
車を安全に乗るために、1年に一度は車の点検をして、新しい点検整備済ステッカーを貼っておきたいものですね。
点検整備済ステッカーは、標章シール(車検ステッカー)以外で唯一フロントガラスに貼ることを公安委員会で許可されたステッカーです。
間違ってもそれ以外のシール等を貼らないようにしましょう。
保安基準違反になりますし、車検にも通らない可能性がありますよ。
古い点検済シールを剥がしてみた
前回の車庫証明シールと同様、
爪と除光液で、チャレンジしてみます!
ほんとは、パーツクリーナーや、スクレーパーがあったほうがいいかと思います(笑)
で、パーツクリーナーの代わりに除光液を布につけて、シールをしめらせ、
スクレーパーの代わりに爪で剥がしていきます。
んー、紙質の問題か車庫証明シールの時のように、スルッとはがすことができません。
根気よく、除光液をつけて、爪ではがすを繰り返していきます。
シールが剥がれたら、糊が付着しているところを除光液をつけてふいていきます。
キレイに剥がれましたね!
あたらしい点検整備済ステッカーをはります。
点検整備済ステッカーは、シール裏側に記載されているように、検索期限の終了月の箇所を手でおさえてそれ以外の箇所をはがします。
今回は、10月なので、10の箇所を指で押さえつけてそれ以外をはがしていきます。
それを、フロントガラス内側からはりましょう。
できました。フロントガラス外側からみて、検査月の箇所が上記のように黒文字で背景が白になっていれば、OKです。
まとめ
今回は、点検整備済ステッカーの剝がし方、貼り方についてでした。
点検整備済ステッカーは、
12か月に一度きちんと点検整備しているかをしめすステッカーです。
一年に一度は車を点検し、安全安心で、車にのりたいものですね。
点検整備済ステッカーは、貼らないでも罰則は、ありませんが、期限がきれたステッカーを貼っていると、保安基準違反になってしまうので注意しましょう。
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