大切な車、できる限り大切に扱って長持ちさせたいですよね。
車は、10年10万㎞と言われていた時代がありましたが、
現代では車の性能が向上し、きちんとメンテナンスしていれば、
20年20万㎞を目指すことができるのではないかと思います。
今回は、車を長持ちさせる為に気を付けたい 5つの方法をご紹介したいと思います。
エンジンオイルを定期的に交換しよう
エンジンオイルは、人間でいうところの血液といっても過言ではないでしょう。
エンジンオイルは、エンジン内で発生する汚れをとりのぞいたり、
摩擦熱で、熱くなったエンジンを冷却したりと、さまざまな役割があります。
エンジンオイルが劣化してくるとそういったエンジンオイル本来の役割をはたせなくなり、
車に様々な不調がでてきます。
その昔、まったく車に無頓着な知り合いが、
エンジンオイルの存在を知らずに車にのっていて、エンジンがオーバーヒートして止まってしまいました。
そこは車の通りの少ない一般道だったので、事故になることはなく、その場でレッカー車を呼んで、ことなきをえました。
もし、高速道路等でそういったことが発生するとかなり危険ですね。
そんな、笑えない話にならないようエンジンオイルは定期的に交換しましょう。

じゃ、どのタイミングでエンジンオイルを交換すればいいの?

距離で5000㎞または、約半年が目安とされていますよ!
急ブレーキ、急発進をしない
信号が青になったとたんに、急発進をする車をたまにみかけますが、
車にとっては寿命を縮める行為です。
急に発進したり、急にブレーキをすることで、車のパーツへのダメージが蓄積してしまいます。

ブレーキや、発進は、緊急時以外やゆるやかにしましょう。
エンジンをかけてすぐにいきなり全開で運転しない
近年の車は、暖気運転をそこまでする必要はなくなっていますが、
だからといって、いきなり、エンジン全開で運転するのは、ひかえましょう。
エンジンが冷え切った状態でいきなり前回で運転をすると、機械部品等へのダメージにつながります。

エンジンがあたたまるまでは、控えめに運転しましょう。
車どめのブロックにいきおいよくぶつからない
これ、いがいとあるあるかと思いますが、
NGです。
強い衝撃でブロックにぶつかると、アライメントがくるう可能性があります。
そのアライメントがくるうことで、
まっすぐ走行できなくなったり、タイヤが変に磨耗したり、振動が激しくなったりと、様々なトラブルの要因となってしまいます。
ブロックにあたるとしても、できるだけソフトタッチを心がけましょう。
定期的に洗車をしよう
車を洗車をするのは面倒くさいと、ほとんど洗車しない人も多いのではないでしょうか。
洗車をしすぎるのも、ボディを傷つけてしまう要因となってしまいますが、
あまりにも汚れを長期間放置しすぎると、ボディにダメージを与えてしまいます。
特に、空気中に漂っている鉄粉は注意が必要です。鉄粉が長期間ボディに付着すると、塗装面につきささってしまい通常の洗車ではとれなくなってしまいます。
こまめに洗車して、なるべくそういったリスクをさけたいですね。
また、洗車をすることで、車への愛着もわきますし、
車の不調にも気が付くきっかけにもなるかと思います。
まとめ
今回は車を長持ちさせる為に必要な5つの方法をご紹介しました。
せっかく手に入れた車を大事に長くのりたいと考えている人の参考になればと思います。
それでは!

ていくいっといーじー♪
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